ＮＰＯ法人 障がい者支援センター金山

競輪補助事業成果のご報告

　　　 競輪の補助金2021年度新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する支援 

　　　　（１）新型コロナウイルスの感染拡大が起こり、当事業所でも可能な限りの予防策をとってきましたが、

　　　　　　　　 ご利用者様や職員への感染の不安が残る状況でした。

　　　　　　　　 その中で、オゾンが新型コロナウイルスを酸化分解できるという情報を耳していたところ、公益財団

　　　　　　　　 法人JKA様の補助金により、オゾン発生器の購入が可能であることを知り、今回の購入に当た

　　　　　　　　 り、補助金の申請を行い、幸いに賜ることができました。

　　　　　　　　 オゾンは、新型コロナウイルスを酸化分解することは、複数の大学や研究機関で証明されており、

　　　　　　　　 さらに、脱臭効果も期待できます。

　　　　　　　　 障害福祉サービス事業は、ご利用者様にとって必要な社会資源として、コロナ禍においても事業

　　　　　　　　 の継続が求められており、また、ご自身ではなかなか予防策を講じることが難しい方もおられ、新

　　　　　　　　 型コロナウイルスを酸化分解できるオゾン発生器を設置できたことは、とても大きな安心材料にな　　　　

　　　　　　　　 りました。

　　　　（２）実施内容

　　　　　　　　　オゾン脱臭機（発生器）：５台購入

　　　　　　　　　オゾンには独特の臭いがあり、ご利用者様の中には、臭いにとても敏感な方もおられるため、職

　　　　　　　　　員が退社する際に稼働させています。写真は、わかりにくいですが電源を入れている状態（オゾ

　　　　　　　　　ンを発生さている状態）です。

　　　　　　　　　夜間に除菌、脱臭を行い、きれいな空気で朝を迎えられる様にしています。

　　　　　　　　　１台で、畳50畳の広さの部屋に対応できます。

　　　２：予想される事業実施効果

　　　　　　　　　オゾンは、新型コロナウイルスの他に、インフルエンザウイルスやノロウイルス、その他のアレルギー

　　　　　　　　　物質にも効果があるため、アフターコロナでも効果が期待でき、ご利用者様や職員が安心して利

　　　　　　　　　用、勤務できる状態を保つことができます。

競輪補助事業完了のご報告

　　　この度、公益財団法人JKA様より、2021年度の競輪補助金を賜り、以下の事業